3DS版 ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君 クリア＆感想 【追記あり】

遊んだ時間：１００時間

竜神王撃破までの本編部分は普通にプレイ。

それ以外の要素（追憶の回路、クエスト、ちいさなメダル等）は攻略本を購入後に済ませた感じ

『シナリオ』

これに関しては１０年以上前の作品とはいえ、面白かったのでちゃんと覚えていた。

ただ、当時と違って印象が変わったのはチャゴス関連。

真のエンディングとされる部分での様子等、色々な部分を見ても、

どうも「チャゴス」よりもそれを生み出した元凶の「クラビウス王」のほうが不愉快だった。

ちゃんと主人公達を助けるような行動もしているけれど、

主人公達の行動が無ければチャゴスに対してあの後、どういった態度を取っていたのかと…。

何か大きな問題が発生しない限り、結局は放置をして、偉そうにしてそうなんだよなぁ。

ドルマゲスの追加エピソードに関しては、

師匠とドルマゲス、2人とも悪いと言えば悪いし、悪くないと言えば悪くないし。

人間味があって面白かった。

後、ゼシカエンド。

ゼシカが好きだし、これを批判する気は一切無いんだけど、違和感は少し感じた

『システム』

スマホ版で追加されていた

「スキルを振る際、ポイント数に応じて何が追加されるのか分かるシステム」。

コレが楽しみだったんだけど、やっぱり面白かった。

今思うと、ＰＳ２版の時に一切分からなかったって、怖い話だなぁ、と。

ルーラを使えない状態がずっと続いた可能性もあったんじゃないのか。

ゲルダの「オート盗む」と「超ゴールドアップ」が、戦闘に出していないと発動しないとはいえ、強力。

やりこみを意識していなくても、実際に戦闘回数が増えればこの効果の良さが実感できるはず。

後は、マップの下画面の表示や、レベルアップ時の全回復、各種「たね」の入手のしやすさ等。

追加された部分は、全て良い方向に働いてこのゲームを楽しみやすくしてくれた

『戦法』

スパロボＢＸ同様、あまり労力を使わずに進めようと思い、全てAI任せに。

ただ、意外とAI任せでも問題が無いようで、

ボス戦に関しては「ラプソーン」にたどり着くまでは全てAIが倒してくれた。

まさか「ドルマゲス」まで倒してくれるとは思わなかったなぁ。

さすがに全て一発で勝てた訳ではなく、どうしようも無い時は

「さくせん」を変更してみて様子を見てみたりはした。

そうすると、意外と勝てるようになったりする。疲れたくない人にはオススメ。

ラプソーンに関しては、何回も挑んだものの、勝てる見込みが無いと感じたので断念。

ゼシカのピオリム頼みな部分がある相手に、AIがピオリムを使わないのは厳しいかな。

追憶に関しては、攻略本を購入後に行ったのもあり、最初から攻略本頼み。

とにかく倒せば倒すほど「たね」を集めれると分かっていたので、時間を掛けたくなかった。

「たね」を使いまくってパーティを好きなように強化していくのが１番したい事だったので

『最後に』

今回出た攻略本「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君　公式ガイドブック」。

この本の出来が意外と良いのか、攻略本を購入後はそれまで以上に楽しめた。

やらないと思っていた「ちいさなメダル」集めも終了し、クエストは残す所「サンディ」のみとなった。

サンディに関しては集中してやるよりも、毎日コツコツやらないと精神的にきついと思い、現在も進行中。

本当はサンディ関連が終了した状態でこの記事を書きたかったんだけど、う～ん……。

またこういった「良作」、ただただ楽しいゲームに出会いたいなと思える良い作品だった



『追記』

サンディ＆クエストが終了したので、追記。

サンディに関しては確率が凄く低いとされていたとはいえ、本当に出会えなかった。
ただ、会社の知り合いに教えてもらったやり方、「ひたすら村を出入り」を実行。
事前にwifiでサンディ関連のポストカードを集めていたのもあって、
数十分で出会う事ができた。

その後は出会える確率がかなり上がるようで、毎日簡単に遭遇。
色がダブってもやり直せばすぐなので、虹色サンディにも楽に遭遇。
虹色サンディは「それぞれの種×１０」をくれて、ちょっとだけ嬉しいかな。


クエストに関してはサンディを埋めたにも関わらず、
「スキルの種を売るゾンビ」を完全にスルーしていたので、全て埋まらず。
結局はそれの為に数日掛かってしまった感じ。



エスタークの最短撃破を目指してはいないので、
これにて自分の中では今作、ドラクエ８は終了。
お疲れ様でした