クリア時の実績：４９５Ｇ。
クリア率：８８％
プレイ時間：２４時間
オプションで「配信用フレーム」をオンにして確認できた。
この配信用フレームかなり便利ですな
「まずは前作「TOMB RAIDER」について」
いわゆるリブート版と言われる今シリーズの１作目。
作品名に対して「戦闘」と「探索」の比率で見ると、どうしても戦闘が多すぎた作品。
過去のTOMB RAIDERを知っている人にとってはその部分がどうも良く思えない部分らしい。
（知り合いは過去作をプレイ済みな為、同じ事を言っていた）
自分は今回のリブートが初のTOMB RAIDERだったので、そこは何とも思わなかった。
探索の問題点で言えば、「探索」そのものの必要性の薄さ。
レリックなどを拾った所で得られる経験値は少なく、
メリットの得やすさ等を考えると、所々にあるトゥームさえやれば良い部分があったり。
（難易度ハードを何周もしたからこその感想かもしれないが）
リブート版は２作品共にララというキャラクターを中心に全てが作られているので、
１作目はとにかくララの出発点である為か、
探索がサブ的な部分になっているのは仕方ない部分はある。
実際、自分は「問題点」とは書いたが、一切気にせずに凄く楽しんだ。
戦闘に関しては自分がプレイした数少ないアクションゲームの中でも
かなり軽快に動き、ストレスなく動かせる。
思い通りに動いてくれる感覚が凄く強く、そこが大好きな要素だ。
思い通りに動いてくれる感覚が凄く強く、そこが大好きな要素だ。
これら上記を踏まえた上で、今作の「ライズ」について書きたい
「シナリオ」
軽く書いたが、とにかくリブート版は「ララ」というキャラクターを中心に全てを決めている節がある。
その為、今作も前作とは違ったアプローチでララのトゥームレイダーへの道を表現している。
前作に比べるとたくましくなっている部分はあるが、どこかまだ精神的に弱い部分を感じさせるララ。
その部分はいわゆる前作で発生した「犠牲」などによるもの。
父関連での問題も中心に話が進んでいくのだが、要はこの「父に関する事」と「前作で発生した問題」。
この２つ、いわゆる「過去」を解決させるのが今作であり、
これからのララの「未来」への期待感を凄く感じさせてくれた。
要は次回作を凄く楽しみにさせてくれるものだったという事。
（次回作を楽しみとは書いたが、売上に関して検索してみると心配で仕方がない）
ただ、今作のシナリオそのものを語れと言われれば、正直、自分には評価できない。
敢えて言うなら終盤の「敵がララに対して恐怖すら感じる様」や、
展開の仕方が前作とそっくりなのには笑ったし、セルフパロディなのかとすら思えた。
少なくとも自分は満足した
「探索」
増えた。そして必要性が増したように思える。
前作での「探索：戦闘」の比率が「３：７」だとしたら、今作は「５：５」か、「６：４」かもしれない。
終盤の終盤はどうしても戦闘ラッシュの関係上「９：１」くらいの割合で戦闘メインだが、
それ以外は上記の通りの比率かも。
メインのシナリオを中心に、急ぎ足で行えば「２：８」ぐらいで戦闘メインになるかもしれない。
が、今作はトゥームクリアで「通常では覚えない特殊なスキル」を覚えたり、
トゥームとは別の探索エリアが用意されており、そちらで「武器パーツ」が手に入る仕組み。
（「武器パーツ」は前作ではトゥームクリアで手に入った）
前作で言う所の「サルベージ」が、今作では「資源」として存在する。
１０種類以上の資源が「一般」と「珍しい品」に分かれており、
その中でも「工作用天然資源」と「工作用人工資源」に分類されていたりする。
常に足りている資源とそうでない資源が存在し、珍しい資源に関してはやはり枯渇しがち。
それらを探索で集めていく作業が楽しく、その過程で「レリック」や「トゥーム」を発見していく。
前作よりもスキルの数が増え、おもしろいスキルも多い。
必然的に前作よりも「経験値」の必要性が増しており、その経験値も探索していると非常に増えやすい。
戦闘を楽にするために、探索をするような感覚もあったりする。
また、探索を楽しんでやり続けている時によく起こったのだが、
メインシナリオで発生する戦闘を煩わしく感じる瞬間が結構な頻度であった。
自分は前作、今作共にこのリブート版TOMB RAIDERの戦闘は非常に好きだが、
その自分が戦闘を煩わしく感じるあたり、「今作の探索」が非常に楽しいものなのは確実
「戦闘」
基本的に操作性は前作と同じと言っても問題ないとは思うが、回避が弱体化したように感じる。
特に「ドッジカウンター」の発動が前作ではしていた部分でしなかったり、
オオカミが面倒で前作では回避連打で余裕だったのだが、今作は回避連打でボロボロに。
ＰＶで見ていて凄く楽しみだったのが、弓矢で複数の敵を「同時に」倒せるスキル。
「２人同時」→「３人同時」→「自動で頭を狙う」に進んでいくのだが、
この自動でヘッドショットになってからは本当に楽しかった。
弓矢の気持ちが良い効果音と共に、複数の敵が同時に倒れる様はとにかく気持ちが良かった。
武器に関しては、前作だと各種（弓なら弓、ハンドガンならハンドガン）１種類のみの所持だったが、
今作ではハンドガンなら「リボルバー」や「オートマチック」などから選択でき、自由度が増した。
前作で出来た事は一通りちゃんと出来、そこに更に面白みのある要素が追加されたイメージ。
戦闘を楽しみにしている人には、必ず満足できる内容だと思う
「問題点」
このシリーズを続けていこうとしているのは誰が見ても明白。
だからこそ納得は出来るのだが、今作の敵キャラに指示を出していたとされる「黒幕」。
こいつとの決着は一切付かず、しかもシナリオ終了後に存在感を残してゲームが終了する。
この黒幕がどういった存在なのかは大まかには感じ取れるのだが、不明。
次回作が出たら必ず買うと決めている自分にとっては楽しみな要素でしかないが、
人によっては嫌な感じになるかもしれない。
（アベンジャーズ関連の映画を見る限り、これに嫌悪感を感じる人は少数だとは思うが）
今回の記事でグラフィックに関して書かなかったのは、自分がプレイしたのが３６０版だから。
とは言っても、ムービーシーンはOne版のものを取り込んでいるのか、急に良くなる。
ララも可愛さとかっこよさ、美しさをもった顔立ちで前作よりも好き。
が、３６０版だからなのだろうとは思いたいが、処理落ちのようなものが目立った。
重くなりそうな場面では本当に重くなり、一瞬止まったかのような動作をし、ヒヤリとする場面も。
まさか１回だけとはいえベースキャンプでフリーズした時は何とも言えない微妙な気持ちになった
「まとめ」
とにかく３作目が楽しみ。
この記事では書ききれていない部分がたくさんあるが、
とにかく１作目よりも確実に、堅実に進化している今作「RISE OF THE TOMB RAIDER」。
前作を楽しんだ人は確実にプレイした方が良いし、がっかりした人にもやってみてもらいたい。
まだやりこみ要素、実績の解除などを出来ていないので、やっていきたいと思う。
出来次第に追記したい。
とにかく楽しめたし、これからも次回作含めて楽しんでいきたいと思う
クリア率：１００％
実績：８２０Ｇ
プレイ時間：３０時間
前回から６時間ほどプレイしただけです
「探索」
自力で９９％までは自力でいけた。
というか分かりづらいもの含めて探索していくのが楽しみだと思ってるので、
ネットで検索したりだとかはしたくなかった。
が、チャレンジの「ウリ投げ」だけはインスティンクトで色々と光ってくれてるとはいえ、
自分には何をすれば良いのかわからなかった。
条件を見ると「５回中○回射撃」となってるんだけど、誤訳だと思うレベルで違う。
ニワトリの実績とかもあるから、「ウリを空中に投げて射撃」だと解釈しちゃったんだけど、
実際はインスティンクトで光る「でっかい置物にくっついてる樽らしきもの」の中に
ウリを「投擲」、投げ入れるというもの。
「５回中○回射撃」の文に縛られたがゆえに迷い続けた自分。
最後まで自力で行きたかったんだけど、wikiから海外の動画を見に行って理解し、解除。
（この海外の動画、というか実績等の解除をひたすら動画にまとめたチャンネル。
かなり好き）
サバイバルキットが見つからなくて苦労したりがあったんだけど、
そのマップを色んな入り口から入ってみると
意外と「探索家の小型カバン」があっさり見つかったりするのが盲点になりやすいっぽい。
トゥームにもこのカバンが存在する場合があるので注意。
（地熱谷のトゥームの小型カバンの真横にサバイバルキットがあったりね）
「前作から改良されたと思われる点」
ファストトラベルを使用して戻ってみると、敵が復活してたりする。
クリア後は特に実績解除の目的で何回もやったんだけど、
敵が枯れたりせずにいくらでも戦えて、楽しめた。
前作はこのゲームの「戦闘」だけを楽しみたいにも関わらず、
仕様の関係上ストーリーを最初からはじめないと
結局は戦闘を楽しめなかったのが難点だった。
（この仕様の影響か、自分は１０周近く前作をプレイした）
後、地熱谷にクリア後だろうと「人が存在する」のが実は良い所。
前作はクリア後、発生する戦闘を終了させると本当に「無人島」と化していた。
プレイしてみて実感したんだけど、クリア後でも人がいるっていうだけでなんか楽しい。
コスチューム変更は前作でも存在したけど、今作でも楽しめる要素の１つ。
弓矢が強すぎるとは思うんだけど、ラスボスとの戦闘は難しく感じたかな。
木に登れる、水に潜れる、それらの場所から敵を倒せるのが楽しい。
ピッキングだとかの細かい追加点も、面倒が増えたと感じる事が無いのが良かった
「まとめ」
時間等に余裕があればこのまま実績解除を最後までやりたいんだけど、
他にやりたい事があったりするんで、一旦ここで休憩。
もし実績を全解除した時、またまた追記したいと思います
１０種類以上の資源が「一般」と「珍しい品」に分かれており、
その中でも「工作用天然資源」と「工作用人工資源」に分類されていたりする。
常に足りている資源とそうでない資源が存在し、珍しい資源に関してはやはり枯渇しがち。
それらを探索で集めていく作業が楽しく、その過程で「レリック」や「トゥーム」を発見していく。
前作よりもスキルの数が増え、おもしろいスキルも多い。
必然的に前作よりも「経験値」の必要性が増しており、その経験値も探索していると非常に増えやすい。
戦闘を楽にするために、探索をするような感覚もあったりする。
また、探索を楽しんでやり続けている時によく起こったのだが、
メインシナリオで発生する戦闘を煩わしく感じる瞬間が結構な頻度であった。
自分は前作、今作共にこのリブート版TOMB RAIDERの戦闘は非常に好きだが、
その自分が戦闘を煩わしく感じるあたり、「今作の探索」が非常に楽しいものなのは確実
「戦闘」
基本的に操作性は前作と同じと言っても問題ないとは思うが、回避が弱体化したように感じる。
特に「ドッジカウンター」の発動が前作ではしていた部分でしなかったり、
オオカミが面倒で前作では回避連打で余裕だったのだが、今作は回避連打でボロボロに。
ＰＶで見ていて凄く楽しみだったのが、弓矢で複数の敵を「同時に」倒せるスキル。
「２人同時」→「３人同時」→「自動で頭を狙う」に進んでいくのだが、
この自動でヘッドショットになってからは本当に楽しかった。
弓矢の気持ちが良い効果音と共に、複数の敵が同時に倒れる様はとにかく気持ちが良かった。
武器に関しては、前作だと各種（弓なら弓、ハンドガンならハンドガン）１種類のみの所持だったが、
今作ではハンドガンなら「リボルバー」や「オートマチック」などから選択でき、自由度が増した。
前作で出来た事は一通りちゃんと出来、そこに更に面白みのある要素が追加されたイメージ。
戦闘を楽しみにしている人には、必ず満足できる内容だと思う
「問題点」
このシリーズを続けていこうとしているのは誰が見ても明白。
だからこそ納得は出来るのだが、今作の敵キャラに指示を出していたとされる「黒幕」。
こいつとの決着は一切付かず、しかもシナリオ終了後に存在感を残してゲームが終了する。
この黒幕がどういった存在なのかは大まかには感じ取れるのだが、不明。
次回作が出たら必ず買うと決めている自分にとっては楽しみな要素でしかないが、
人によっては嫌な感じになるかもしれない。
（アベンジャーズ関連の映画を見る限り、これに嫌悪感を感じる人は少数だとは思うが）
今回の記事でグラフィックに関して書かなかったのは、自分がプレイしたのが３６０版だから。
とは言っても、ムービーシーンはOne版のものを取り込んでいるのか、急に良くなる。
ララも可愛さとかっこよさ、美しさをもった顔立ちで前作よりも好き。
が、３６０版だからなのだろうとは思いたいが、処理落ちのようなものが目立った。
重くなりそうな場面では本当に重くなり、一瞬止まったかのような動作をし、ヒヤリとする場面も。
まさか１回だけとはいえベースキャンプでフリーズした時は何とも言えない微妙な気持ちになった
「まとめ」
とにかく３作目が楽しみ。
この記事では書ききれていない部分がたくさんあるが、
とにかく１作目よりも確実に、堅実に進化している今作「RISE OF THE TOMB RAIDER」。
前作を楽しんだ人は確実にプレイした方が良いし、がっかりした人にもやってみてもらいたい。
まだやりこみ要素、実績の解除などを出来ていないので、やっていきたいと思う。
出来次第に追記したい。
とにかく楽しめたし、これからも次回作含めて楽しんでいきたいと思う
追記（2015/11/27）
クリア率：１００％
実績：８２０Ｇ
プレイ時間：３０時間
前回から６時間ほどプレイしただけです
「探索」
自力で９９％までは自力でいけた。
というか分かりづらいもの含めて探索していくのが楽しみだと思ってるので、
ネットで検索したりだとかはしたくなかった。
が、チャレンジの「ウリ投げ」だけはインスティンクトで色々と光ってくれてるとはいえ、
自分には何をすれば良いのかわからなかった。
条件を見ると「５回中○回射撃」となってるんだけど、誤訳だと思うレベルで違う。
ニワトリの実績とかもあるから、「ウリを空中に投げて射撃」だと解釈しちゃったんだけど、
実際はインスティンクトで光る「でっかい置物にくっついてる樽らしきもの」の中に
ウリを「投擲」、投げ入れるというもの。
「５回中○回射撃」の文に縛られたがゆえに迷い続けた自分。
最後まで自力で行きたかったんだけど、wikiから海外の動画を見に行って理解し、解除。
（この海外の動画、というか実績等の解除をひたすら動画にまとめたチャンネル。
かなり好き）
サバイバルキットが見つからなくて苦労したりがあったんだけど、
そのマップを色んな入り口から入ってみると
意外と「探索家の小型カバン」があっさり見つかったりするのが盲点になりやすいっぽい。
トゥームにもこのカバンが存在する場合があるので注意。
（地熱谷のトゥームの小型カバンの真横にサバイバルキットがあったりね）
「前作から改良されたと思われる点」
ファストトラベルを使用して戻ってみると、敵が復活してたりする。
クリア後は特に実績解除の目的で何回もやったんだけど、
敵が枯れたりせずにいくらでも戦えて、楽しめた。
前作はこのゲームの「戦闘」だけを楽しみたいにも関わらず、
仕様の関係上ストーリーを最初からはじめないと
結局は戦闘を楽しめなかったのが難点だった。
（この仕様の影響か、自分は１０周近く前作をプレイした）
後、地熱谷にクリア後だろうと「人が存在する」のが実は良い所。
前作はクリア後、発生する戦闘を終了させると本当に「無人島」と化していた。
プレイしてみて実感したんだけど、クリア後でも人がいるっていうだけでなんか楽しい。
コスチューム変更は前作でも存在したけど、今作でも楽しめる要素の１つ。
弓矢が強すぎるとは思うんだけど、ラスボスとの戦闘は難しく感じたかな。
木に登れる、水に潜れる、それらの場所から敵を倒せるのが楽しい。
ピッキングだとかの細かい追加点も、面倒が増えたと感じる事が無いのが良かった
「まとめ」
時間等に余裕があればこのまま実績解除を最後までやりたいんだけど、
他にやりたい事があったりするんで、一旦ここで休憩。
もし実績を全解除した時、またまた追記したいと思います